家の放射能対策

震災から4ヶ月もたってから、セシウムが牛肉から検出されたとのニュースがありました。

 

これまでに検出された水産物・畜産物・農産物をあげると、

コウナゴ
水道水
野菜
牛乳
お茶
牛肉

これだけあります。

 

水産物・畜産物・農産物はほぼすべてです。
ここにあがっていない豚肉や鶏肉ですら、放射能汚染の疑問があがってきます。
おそらくまだまだ未検出の食品があると想定したほうがよさそうです。

 

こちらの農林水産省のページでは、

Q.肉や卵の放射性物質による汚染は防げるのですか?
A. 飼料については、事故の発生前に生産され、タンクなどで降下物を防げるように適切に保管されていれば、問題になるほど放射性物質を含む可能性は極めて低いと考えられます。

と農林水産省が回答しているのにもかかわらず、震災から4ヶ月もたった今、セシウム牛肉が報告されました。

 

 

これだけの事実がおきているにもかかわらず、まだ風評被害だとか安全だとかいっている場合でしょうか?

 

福島の一次産業の人がかわいそうなのはわかります。

 

しかし、原発は事故がおこったら最後の産物であるのも確かです。
そして、それがおこってしまったのも現実なんです。

 

 

政府や省庁の発表をみるかぎり、測定があいまいであるのことは明らかです。

  • 測定の場所
  • 測定する食品

がおそらくいい加減なんでしょう。

 

 

自分の身や、家族の健康は、自ら守らなければなりません。

 

チェルノブイリでは、病気の発症が早い人で3年、他の人でも4年〜5年で発症がはじまりました。

 

日本でも4年〜5年して発症者が出始めたとき、震災後の生活習慣を後悔する人が増えるでしょう。

 

後悔を大きくしないためにも、放射能汚染について何ができるのか、もう一度考えなければなりません。

 

放射能汚染から家族を守るには何をする?

では、具体的に放射能汚染から家族を守るには何をすればいいのでしょうか?

 

人が放射能汚染されるパターンは大きくわけて2通りです。

 

外部被曝

空気や大気の放射線物質が人の肌を通じて被曝する

 

内部被曝

放射線物質が含まれた食品や水を食べることで被曝する

 

 

家庭を守るために、それぞれどのような対策が必要でしょうか?

 

 

外部被曝の対策

外部被曝については、震災から4ヶ月たった現在、ほぼ問題のない状態になりました。今後福島第一原発で水素爆発が起きない限り、安定している状態でしょう。
各都道府県のサイトで、放射線物質の測定量がわかりますが、関東では現在は震災前の約2倍程度、北関東で3倍程度といったところでしょうか。
震災前と比べると、多いのは確かですが、おそらく許容範囲であることは、間違いないでしょう。

 

 

内部被曝の対策

問題は内部被曝のほうです。人体に影響が大きいのは、外部被曝より内部被曝であることはわかっています。
例えば、3600ベクレル/1kgのセシウム牛肉が検出されましたが、仮に300g/1回の牛肉を食事で食べたすれば、30回の食事で子どもなら健康上に被害が出てくる数字です。

 

牛肉以外にも、報告されていない食品から摂取している可能性も考えると、これに×10倍すべきだという専門家もいます。これを考慮すると、子どもなら、この牛肉だけなら、3回食べたら健康上に被害がでる可能性があるということになってしまいます。
(大人の場合は、放射線物質の許容値が子どもの100倍であるため、それほど問題にはならないといわれています)

 

なんとも恐ろしい数字です。
しかもセシウムの半減期は、30年なので、被曝したら一生、体からなくなることはないでしょう。

 

これを防ぐには、福島産や茨城産の食品の購入を避けるといっただけではダメです。
日本では、産地偽装の問題も頻発しているので、どこから流通しているかわからないからです。

 

いっそ、海外や沖縄にでも移住するのが一番てっとり早いですが、ほとんどの人ができないでしょう。
では、どうするか?

 

私たち自身が、食品の安全を個別に確かめるしかありません。
子どもがいる場合は、必ずです。

 

外食

外食は産地ははっきりしていて、安心できる店にすること

 

自炊

自宅で食べる場合は、食材を放射線測定器にかけてから、調理をすること

 

 

自宅で調理する場合は、「ガイガーカウンター」という放射線測定器をつかうとよいでしょう。

 

野菜や肉だけでなく、水道水の放射線物質の測定までできます。
今後数年のリスクがあることを考えると、一家に1台は備えておくべきです。

 

放射能測定器【ガイガーカウンター】

 



 

子どもを守ることは大人の義務です。
現状を生き抜くすべがこれしかない以上、家の放射能対策はしなければなりません。